本日もアイボンドブログをご覧いただきまして誠に有り難うございます。
昨日は成人の日。昨年末になりますが、総務省は新年を迎えるにあたり、今年1月1日現在における午年生まれの人口と、新成人の人口を推計しました。今年1月1日現在における午年生まれの人口は940万人となり、総人口1億2296万人(男性5982万人、女性6314万人)に占める割合は7.6%です。男女別にみると、男性は456万人、女性は484万人で、女性が男性よりも28万人多くなっています。午年生まれの人口を出生年別にみると、1978年生まれ(今年48歳になる人)が168万人と最も多く、次いで1954年生まれ(同72歳になる人)が147万人、1966年生まれ(同60歳になる人)が130万人、1990年生まれ(同36歳になる人)が128万人などとなりました。最も若い2014年生まれ(同12歳になる人)は100万人で、最も多い1978年生まれよりも68万人少なくなっています。
この1年間(昨年1~12月)に、新たに成人に達した人口(今年1月1日現在18歳の人口)は109万人となり、前年と同数です。男女別にみると、男性は56万人、女性は53万人で、男性が女性よりも3万人多く、女性100人に対する男性の数(人口性比)は105.6となっています。新成人人口について、この推計を開始した1968年からの推移をみると、第1次ベビーブーム(1947~1949年)世代の1949年生まれの人が成人に達した1970年が246万人(総人口に占める割合は2.40%)で最も多くなった後、減少に転じ、1978年には152万人となりました。その後、1980年代前半から再び増加傾向を続け、第2次ベビーブーム(1971~1974年)世代の人が成人に達したときに200万人台となった後、1995年に再び減少に転じて以降は減少傾向を続けています。今年は最も少なかった一昨年に次いで2番目に少なくなりました。
成年年齢が18歳となり、高校生でもその年齢になれば、保護者の同意を得ることなく、単独で部屋の賃貸借契約締結などが可能になります。自分のことは自分で決められる自由を与えられていますが、一方で、一定の責任も求められることはいうまでもありません。今後の長い人生のなかでは、病気になったり、けがをしたり、仕事がうまくいかなくなったりと、様々な出来事に直面するでしょう。そのときに知っておくべきことのひとつが社会保障制度の存在であり、生活の支えになります。
10代や20代の若者にとって、例えば高齢者になり、現在よりも病気にかかるリスクが増えたときのことや、老後の生活について考えることは、自分事として想像しにくい面があるかもしれません。なかには、経済的に不自由がなく、家庭も円満で、ほとんど病院にいったことがなく、働いた経験もないため、社会保障や労働施策の恩恵を受けた自覚がない人もいるでしょう。また、まだ困難に直面したことがない人のなかには、将来を見据えて個人で備えをしておけば、自分ひとりの力で解決できる、あるいは解決すべきであると考える人もいるかもしれません。しかし、自分にいつ何が起こるかはわからず、将来の自分が置かれた状況を完全に予測すること、あらゆるリスクに備えることは現実的に不可能です。個人や家族だけでは解決できず、誰かの助けが必要になる事態に直面する可能性もあります。
こうした不確実性に対応するため、社会全体で支え合う社会保障の仕組みを十分に理解することは必要ですが、個人でも備えをしておけば、より安心して日常生活を送ることができるでしょう。弊社の商品やサービスで、そのお手伝いができればと思っています。