2026.08.17社員ブログ

気圧ではなく風速・・・・

 本日もアイボンドブログをご覧いただきまして誠に有り難うございます。

 一昨日は終戦の日。今年も天皇皇后両陛下ご臨席の下、日本武道館で全国戦没者追悼式がおこなわれました。現在の日本の平和と繁栄は、戦没者の方々の尊い命と、苦難の歴史のうえに築かれたものであることを決して忘れてはなりません。終戦から81年が経過しました。今では戦争を知らない世代が大多数を占めています。戦争の惨禍を決して繰り返さない、すすむ道をもう間違えない、戦争の反省と教訓をあらためて深く胸に刻んでいかなければなりません。歳月がいかに流れても、悲痛な戦争の記憶と不戦に対する決然たる誓いを、世代を超えて継承していく必要があります。

 戦争同様、多数の人命を奪ってしまう可能性のあるものが自然災害です。8月に入っており、日本列島では太平洋高気圧が勢力を保ちつつも、日本海には低気圧が発生しやすい時期となりました。この低気圧に伴って前線がのびてくると、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、局地的に激しい雷雨も発生するでしょう。ときには線状降水帯による大雨を引き起こすことになります。特に8月中旬以降は前線が南下しやすくなり、北日本の日本海側で雷雨が頻発する傾向があるようです。ただ、日本海の前線は梅雨前線や秋雨前線と異なり、必ずしも広範囲に雷雨をもたらすわけではありません。太平洋側で晴天が続く一方で、日本海側で局地的な雷雨が発生するなど、地域差も大きいのが8月の夏の雷雨の特徴です。

 台風の季節になりました。昨年8月21日の朝、鹿児島のすぐ近くの海上で、台風12号が突然発生し、発生からわずか8時間後の夕方には、鹿児島県日置市に上陸しています。台風の準備もできないほど、あまりにも急なタイミングの発生、上陸となったことが大きな話題となりました。これからもこういう事態が想定されますので、平時からの備えが必要であることはいうまでもありません。

 台風といえば暴風・強風ですが、台風が日本に近づいてくると、気象庁は決まって予報円とともに暴風域(秒速25メートル以上)・強風域(同17.2メートル以上25メートル未満)を発表します。台風のニュースでは、「中心気圧が○〇ヘクトパスカル」などと伝えられますが、台風の有無は中心気圧ではなく、風速が秒速17.2メートル以上となったときに、はじめて台風と呼ぶことになっているそうです。英国で1805年に提唱された基準(33.5ノット以上)が1964年に世界気象機関(WMO)で標準尺度として正式な国際基準となりました。33.5ノットをメートル換算すると17.2メートルです。

 弊社では不動産を通して快適な生活空間の提供に努めていますが、自然災害などの発生時には、それは命を守るために不可欠な手段にもなります。これからも安心して生活できる物件の取得に注力して参ります。

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