2020.01.06社長ブログ

2020年もあと361日

今年はオリンピックイヤーと云うことは、閏年で1年366日あるわけですね。

今日を入れて、残り361日。今年の年末には「この1年早かったけど充実した年になったなあ!」と云えるようにしたいものです。

明けまして、おめでとうございます!

本年はリアルエステートクラウドファンディング、個人版私募REIT「i-Bond」で頑張りたいと思います。ご支援よろしくお願い致します。

今日は、昨年暮れに、きっとワインのせいでUPし忘れたあのブログの続きです。

去年と今年の間には、気忙しくやがてのんびりの年末年始休暇が、あたかも橋で繋ぐようにありました。

皆さんはどのようにお過ごしになられたでしょうか。

小生は休暇が近づいていた頃、「休みにはあれもしたい、これもしよう」とあれこれ考えてはいましたが、ほとんど何もせず、残ったのは不規則な生活習慣だけと云う、あまりにもお粗末な話であります。でも睡眠だけはよくとりました。気温が下がれば下がるほど暖かなベッドは良く眠れるのです。これじゃまるで「冬眠」ですね。

今朝冬眠から覚めて気力は充実しています。

いよいよ今年の活動が開始されました。

一昨日の4日(土)に人と会う約束があり再び銀座に出ました。お昼前と云うこともあり、裏通りは閑散としています。でも四丁目の交差点までやって来ますと、さすがにかなりの人で賑わっています。あたりは昨年末の様子とたいした変わりもなく、特に今回は中国からの観光客の姿が目立ちました。TVなど観ていると、世界中どこに行っても中国の観光客が幅を利かせて(勢いづいて)いるようです。なんでだろう!

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それでは、40年前(1980年)頃の中国のGDPと現在のそれを比較してみましょう。安い人民元を背景に世界の工場となって人口も多いことから、40年間でなんと220倍にもGDPは膨張していたのです。ですからたとえ為替が1/10になろうとも22倍の拡大となります。どうりで観光客が幅を利かすはずですね。ガンバレ、ニッポン!

(参考:その頃の為替レートは1$=240~250円、1人民元=約160円、それが現在、1$=108円、1人民元=15.6円)

さて、今年は、米中貿易問題(米、対中制裁関税を緩和と云うけれど大統領選もあるし)、英国のEU離脱、ホルムズ海峡・イラン問題等々の海外リスク要因の他、消費税の影響、オリンピック後の経済、キャッスレス化など様々な国内問題も絡んで、けっこう難しい局面もありそうです。

一辺倒な方策ではなく、臨機応変な姿勢や行動で臨まなければなりません。

でも考えようでは、やり甲斐のある一年とも云えます。

当社はこの一年「お金第3の置場i-Bond」に全力を尽くし、勢いをつけるつもりです。

今年も宜しくお願い致します。

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本日のボンドランチ

株や成果が上がりますよう、揚物のミックス弁当

(銀座不二家シュークリーム付)

 


このブログは本来、昨年12月30日にUPされるものでしたが、ボンドおせちのワインが効いたのか、居眠りのせいかUPするのをついうっかり、1週間遅れの便りとなってしまいました。

2020年1月6日


 

2019年もあと2日

2019年12月30日

今朝は冷え込みもなく、小雨混じりの空は薄暗く、濡れた歩道はしっとりとして年末の慌ただしさに、区切りをつけたかのように落ち着いています。

乾燥した好天気続きにはちょうど良かったのかもしれません。

昨日は買い物に久しぶりに夕暮れの銀座に出ました。中央通りはもちろん裏通りでさえ何処もかしこもラッシュです。ここはいつもながら不景気知らずのようです。

しかし、以前とは全く様変わりしていることに気付きました。歩いていても、信号機で止まっても耳に入ってくるのは、大きくて少し甲高かったり、やたら早口でまるで喧嘩でもしているような、聞きなれない言葉があちこちで飛び交っています。

今夜の銀座は彼らの方が、幅を利かせているようです。

1980年代後半にあった平成バブル期に、日本人が大挙して強い円を頼りに東南アジアや諸外国に出かけて行った時も相手国の人から、こんな風に思われていたのでしょうか。

もう少しはましだったような気もしますけど……

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さて、令和元年も暮れようとしています。今日、大納会の日経平均株価終値は、2万3,656円62銭で、29年ぶりの高値だそうです。

振り返ってみますと、1988年、約31年前の平成元年は、バブルの真っただ中のことで、大納会の終値は3万8,915円となり、皆んなご機嫌で有頂天からのスタートでした。しかし、それも1991年(平成3年)初旬までで終焉を迎えます。以来この約30年間と云うもの、一体どのように表現したらよいのでしょうか。

現在、戦後最長の景気拡大を続けているとは云うものの、全くと言っていいほど実感なんてありません。

小生、よくタクシーに乗りますが、その都度ドライバーさんに聞くのです、「景気どうですか」と、すると異口同音に「決して、いいとは思いませんね」と返ってきます。

巷の景気を敏感にキャッチしているドライバーさんだけに、それが実体なのでしょう。

結局、統計上の数字で見れば景気拡大と判断できるのかもしれませんが、超低インフレのままでは企業の売り上げも、給与も、そう簡単には上がらず、皆さん実感できていないのだと思います。

一方、国民の豊かさを表す一人当たりの名目国内総生産(GDP)においても2000年には世界第2位だったのです。しかし、その後は株価同様下落の一途をたどり、2018年には世界第26位になってしまいました。

平成のバブル期には日本の経済力はアジアで一番の圧倒的な豊かさを誇っていたものですが、どこでどう抜かれてしまったのでしょうか。今では当時物価が「安い国」と日本人が大挙して押し寄せていた、「貧しかったアジア各地」からこんなにも「安い日本」と云われて、観光客が押よせて来るなど全く考えてもみませんでした。特に100均には驚くようです。

また、小生の目の前で銀座の高級ブランド店に入って行く多くの人が中国や東南アジアからの観光客のようでした。

このままいくと日本は経済発展においてもアジア諸国から後れを取り、一人当たりのGDPはますます順位を下げそうです。

既に、香港やシンガポールにはとうの昔に抜かれていたのですが、現在、関係がぎくしゃくしている韓国にも並ばれようとしています。

デフレが長く続く「安い日本」に、アジアからどっと人が押し寄せるようになったことについては、小生等は「隔世の感」を覚えるばかりでなく、「覚醒の感」をおぼえて目を覚まし、

来たるべき2020年からは日本として、いや国民人一人が捲土重来を期さなくてはならないと思うのですが・・・・

まだ今からなら、遅くはないはずです。

さて、当社は、来たるべき2020年はi-Bondの拡大に最大限の努力をはらい、新しい道を切り開き、皆さまからの評価の順位をグッと上げることをお誓いしまして、今年を締めくくりたいと思います。

この一年、小生のブログにお付き合いくださいまして、誠にありがとうございます。

来年もよろしくお願いいたします。

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本日のボンドランチ

お正月にはまだチョッピリ早いのですが、

恒例のフランス風おせち

ワインもちょっぴり頂いて・・・日は暮れたし、年末だし、まあいいか

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