2021.03.15社長ブログ

酷似

「黙禱!」。月1回の3月度定時取締役(10名)会は12日10時から始まりました。出席取締役員数の報告があり、議案審議に入る前、前日が東日本大震災から10年の節目を迎えたこともあり、2011年3月11日14時46分、皆さんあの日、あの時、どこで、なにをしていたかに思いを馳せるとともに、鎮魂の黙禱の祈りをささげました。

1分ってけっこう長いですね。鎮魂と共に過ぎ去った時々も、いろいろと思い浮かべました。

3.11のあの記憶は10年たった今も、誰しも鮮明に残っているのではないでしょうか。

あの瞬間ほどに強烈な衝撃には滅多に出会うものではありません。

「東日本大震災十周年追悼式」の夜のニュースを観ていて、もうあれから10年も経ったのかと改めて思うと、なんだか自然と頭が下がりました。

被害に遭われた皆さん、大切な人を失った皆さんそれぞれに「悲しみ」「苦しみ」「辛さ」などなど、さまざまな苦難とこの10年戦ってきたのだと思います。

早いものであれから10年、まさかコロナという強敵が現れ、今度は国中が、いや世界中の人々が戦うとことになるとは思いもよりませんでした。

あの大震災は日本国内の大事件でしたが、コロナは世界中に被害が拡がり、世界中の方々が困難と戦っています。

現在その難敵を、ようやくできたワクチンという新兵器を使って制圧しようとしていますが、まだ苦戦中です。

日本もコロナに対しては総力戦で臨んでいますが、依然終息の見通しはたっていません。首都圏でも2回目の緊急事態宣言が、この21日にも解除されようかと議論されているようですが、どうなることでしょう。

14日はホワイトデーでした。バレンタインのお返しをしようと、久し振りに、伊勢丹のデパ地下まで出向きましたが、途中、昼飲みの店もあり、行き交う人も多く、デパ地下も混み合い、売場は順番待ちする程です。混雑はコロナ以前に見た風景と、何ら変わりありません。入口に消毒液が置いてあるところが変わったと言えば変わりましたが、売り場は大へんな混みようで、ソーシャルディスタンスなど誰も心配しているようには見えません。

コロナ疲れが出てきたのでしょうか。

コロナ禍のことは大震災のことのように、皆さんの忘れ難い記憶に残ると思います。

しかし、一瞬ではなく長い時間のことなので、印象は大震災の方が強いかもしれませんね。

でも、被害を受け、大切な人を失った方々の味わった心情は、酷似しているのだと思います。

伊勢丹.JPGバーバリー前.JPG

昼飲み.JPG

にぎわい3.JPGにぎわい1.JPG

本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

さて、コロナ禍が終息した後やってくるかもしれない災害(天災・人災)は、10年も先だとはとても思えないのです。それは日本国内だけの問題とも思われず、世界中で多発するようにも思えるのです。

ちょうど一年になりますが、コロナが騒がれ出されてまもなく、一旦は株価急落場面はあったものの、未曽有の財政出動、金融緩和(日本は2013年以降継続)により、実体経済とは乖離はするも、世界株式は順調すぎるくらいに、順調な上昇を続けてきました。

ここでワクチン接種が拡大し、コロナ禍の終息見通しがたったところへ、例えば、米国バイデン大統領決断の総額1兆9000億ドル(約200兆円)規模の大盤振舞い経済対策が効いてきたらどうなるのでしょうか。

今回の経済対策は米国民1人あたり最大1400ドルの現金給付や、失業給付を週300ドル上乗せするというものです。これにより米国の経済回復の期待は一層高まっています。さらに株価は上昇するかもしれません。

しかし、米国や日本に見られるように、過大な世界的資金供給の結果、一方でインフレ(中にはハイパーインフレと云う先生もいます)や財政悪化の懸念から長期金利の上昇を心配する声も大きくなってきています。

現に、3月12日には米国の長期金利も、ついこの間まで0.3%だったものが、1.6%を超えてきました。長期金利は今後も大きく上昇すると見られています。また、世界の株価指数でも2月半ばを過ぎると高値圏での乱高下となってきました。

これは今から約30年以上前の1987年当時の日本の株式市場と似てきています。プラザ合意(1985年)以降の急激なドル安、円高の進行で日本景気は一時的に悪化しました。

しかし、日本では当時、長短金利は共に急降下してカネ余りとなり、株式市場は上昇します。その後、一時的下落はあっても1989年まで、さらに高騰し続けてやがて一気にバブルは崩壊しました。

どうもその当時のバブル崩壊前の株式市場に酷似しているように思えてなりません。不動産市場も同様です。

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本日のボンドランチ

おかず混み合い弁当

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