2023.09.11社長ブログ

崩壊

WMO(世界気象機関)とコペルニクスサービス(EUの気象情報機関)は、今月6日に「6月~8月の世界の平均気温が、観測史上最も高くなった」と発表しました。その尾を引くかのように、台風13号に煽られてまだまだ強烈な暑さは続くようです。
東京はそれまで何日も、雨が降らず一旦枯れてしまったかと思った街路樹の植栽も、今回の台風くずれの雨で、息を吹き返せば2~3日で青々と再生してきました。根性ありますね。

          Before

          after

         Before

          after

昨日の日盛りの頃、外出をすれば、正面から日光をまともに浴びますと、顔や腕がヒリヒリと焼かれるようで、真夏の日差しそのままです。

また、国連グテーレス事務総長が言うように、地球沸騰の到来となり、気候崩壊が始まったのかもしれません。
陸地の平均気温も16.77度で、平均を0.66度上回ったそうですが、海面水温も過去に例のない高さが続いているようです。
8月の世界の海の平均水温は20.98度で、平年を0.55度上回り、過去最高になりました。0.55度って、たいしたことないと思われるかもしれませんが、南極の海氷の面積が平年を12%下回って、記録的に小さくなっていると気象ニュースは言っています。

この地球沸騰や気候崩壊は、CO2やメタンなどの温暖化ガスのためと決めつけ、その削減対策の加速を国連などは強く促しています。
しかし、天文学者の中には、地球が自転する際の軸の傾きの「ズレ」のため、温暖化が進んでいると、仰る先生方もいらっしゃいます。
北極と南極とを結ぶ運動しない直線を「自転軸」あるいは「地軸」と呼ぶそうですが、地球の自転軸は公転軸に対して23.4度傾いているそうです。その傾きにズレが生じ、太陽に正面から向かう海と陸地の面積(=熱量保持力が違う)比が、変わってきているからだと言うのです。

でも、そんなことは、どうでもよいと言っているかのように、会社エントランスのローズマリーも、貸金庫室入口の名も知らないピンクの小さな花も、自然にまかせて、小さな世界で精いっぱい咲いています。

本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

コロナ禍が少し無理して押しやられ、インバウンドも戻りつつあり、それに煽られるかのように、少し経済も上向いてきたように感じられます。
今年の4~6月期の実質GDPは、季節調整済みの年率換算値で1次速報は、560兆7,400億円と内閣府は発表しています。コロナ前のピークであった2019年7~9月期の557兆4,100億円を超えて、いよいよ次のステージに入るのでしょうか?

確かにインバウンドも戻りつつあり、デジタル化などで設備投資の機運も高まってきてはいます。
しかし、一方で実態経済を見れば、コロナ禍で政府が実施してきたゼロゼロ融資や、社会保険料(健康保険、厚生年金など)の納付猶予の期限が、切れだしているのです。これらの特例で、コロナ禍の中では倒産抑制に効果を発揮しましたが、その副作用とも言うべき債務が膨張し、中小企業の長期借り入れ額は157兆円に達し、コロナ前より25兆円分増加してしまいました。
これは、中小企業全体の経常利益の約7年分に相当し、資本金1,000万円未満の企業に限れば、13年分に膨れ上がっているのです。

もう一つの資金繰りの崖が、社会保険料納付猶予の期限切れの到来です。今年4月に最長3年延ばした、未納分の支払いが始まったのです。ここにきて、ゼロゼロ融資と社会保険料の支払額が一気に増え、企業倒産が前年比50%以上急増してきています。
きっとこれからが本番で、もっと増えてくるのは確実だと思われます。

また、先週末のニュースでは長期プライムレートが年1.45%に引き上げられ、引上げは2ヶ月連続で、今年3月以来、半年ぶりの高水準となりました。それは住宅ローンの金利にも跳ねて、金利上昇はGDP成長の著しい足かせにもなりかねません。
住宅価格に下落圧力が加わることで、逆資産効果(資産価値の下落により、消費行動を手控える)を招く可能性もあります。
ひいては、経済の停滞にも繋がりかねません。そこに急速に進むインフレ問題も加われば、政府や日銀の舵取り次第では……経済崩壊だけはいやですね。

「ボンド社長ウェビナー」の告知です。
今月は当社決算月の為、お休みを頂きまして、次回は10月5日(木)となります。
お題は「未定」です。

          本日のボンドランチ
         ご飯大盛りで食欲崩壊

友達にシェア

  • facebookでシェア
  • twitterでシェア
  • LINEでシェア
  • はてなでシェア
  • ピンタレストでシェア