2022.01.17

社員ブログ

家族ではなく、世帯・・・・

本日もアイボンドブログをご覧いただきまして誠に有り難うございます。

大都市直下型地震となった阪神・淡路大震災発生(1995年1月17日)から27年が経過しました。被害は当時としては関東大震災以降で最大となり、兵庫県を中心に死者数6000人超、負傷者数4万3000人超となっています。その結果、兵庫県内の被災10市10町の人口は、1995年10月の国勢調査で約344万2300人となり、震災前と比べて約4%(約14万6800人)の減少です。建物の倒壊、電気・ガス・水道の停止、鉄道・高速道路・港湾の損壊など甚大な被害をもたらしましたが、住家は全壊が約18万世帯(約10万5000棟)、半壊が約28万世帯(約14万4000棟)となっています。

さて、法律や統計では、家族ではなく、世帯という用語を用いており、その理由は、家族を定義することが難しいからです。例えば、進学のためにひとりで暮らしている子どもは家族でしょうか、それとも家族ではないのでしょうか。また、その子どもが働きはじめた場合はどうでしょうか。その答えは人によって異なるに違いありません。そこで法律や統計では世帯という概念を使用し、世帯とは、「住居及び生計を共にする者の集まり、または独立して住居を維持し、もしくは独立して生計を営む単身者」のことで、一緒に暮らしている人々の集まりを指し、ひとり暮らしの場合は、単独世帯になります。

日本の世帯数は1960年には約2220万だったものが、2020年には倍以上の約5570万に増えました。この背景には、2008年まで日本の人口が増加していたこと、核家族(夫婦のみ、夫婦と子ども、男親か女親と子ども)と単独世帯(ひとり暮らし)の増加があります。また、核家族以上に伸びが大きいのが単独世帯です。1960年には300万しかなかった単独世帯が、2020年には2115万と、全体の38%を占めるに至っています。これには未婚化、晩婚化、高齢化といった様々な現象が関係しています。

一方、減少しているのは核家族以外の親族世帯です。この形の世帯の代表例は祖父母、その子ども夫婦、孫が同居しているような3世代家族になります。1960年には全体の30%を占めていた核家族以外の親族世帯の割合が、2020年には7%にまで減少しました。

核家族はニュースなどでもよく耳にする言葉ですが、先述したように、夫婦のみ、夫婦と子ども、男親か女親と子どもからなる世帯を指します。核家族の代表例とされる夫婦と子どもの世帯は、1970年(1960年のデータなし)の41.2%から、2020年には25.0%まで減少しました。それに対し、夫婦のみの世帯は9.8%から20.0%へ、単独世帯は20.3%から38.0%へと、それぞれ大幅に増加しています。特に単独世帯は、2010年の32.4%と比べても6ポイント近くの増加です。現在では、いわゆる家族の代表例というイメージの強かった夫婦と子どもの世帯よりも、ひとり暮らしの世帯の方が多くなっています。

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