2021.12.06

社長ブログ

こぼれ花

2度のワクチン接種は既に済んでいるのですが、先月末頃からオミクロン株、オミクロン株と喧伝されているうちに、世界中に感染が拡大し、日本国内でも感染者が出たと心配しているうちに、12月に入ってしまいました。今日はもう6日で、今年も、もう残り数え日に入りました。

昨日は、日の出を拝み年末に向けて株主総会などが控えているものの、忙中閑ありの一日となりましたね。

屋上に上がって早朝の都会を見渡せば、通りには車や人の往き来もまだなく、建設中の高層建物が目につく中、羽田から出発したジェットがキラッと光って、上昇していくのが見えます。一体何処へ行くのでしょうか、ウイルスなどが搭乗していないとよいのですが。ウイルスは国籍や場所を選びませんので厄介ですね。

また、西の方でも高層建物建築中が目につきます。東京では高層建築がラッシュのようです。

今は午後も4時を少し過ぎれば陽はつるべ落としで暗くなり、急に気温も下がります。そうなる前にと、急かされた気持ちになり、ただなんとなく出かけた先でふと目に止まった赤い花です。よく見れば季節外れのつつじが一輪、歩道脇の花壇に咲いています。

花皆枯れるこの季節に、一輪のこぼれ花とでも云うのでしょうか。そう思い注意して歩けば、車道脇の植栽にもまた一輪見つけました。夜風にはきっと震えるだろうに、根性花はまだまだ他にもあるようです。

陽もさらに薄くなって傾きかけてきました。そろそろ帰りましょうかと、気づけばJR四ツ谷駅は間近です。そこで踵(きびす)を返すと帰り道はなぜか早足となります。きっと闇も早足で追ってくるのを感じるからかもしれません。

もうまもなく自宅と云うところで、小雀が一羽だけで餌を探索しているようです。早くしないと鳥目になるのに、こぼれ鳥でしょうか。

先週、南アフリカ発のオミクロン株情報で、ニューヨーク株式も一旦は急落したものの、また上昇に向かったかと思いきや、同日のうちに急落しました。オミクロン株が米国に上陸して、感染者が発見されたというニュースで経済の停滞可能性による急落です。

しかし、その実体はオミクロン株による経済停滞予想の為の株価急落か、それに名を借りたインフレ加速リスクによる株価落ち込みなのかは明確ではありません。ただ資産バブルの季節がそろそろ終わろうとしている徴候なのかもしれません。

朝日.JPEG

ジェットと青空.JPEG

つつじ.JPEG

一輪.JPEG

すずめ.JPEG

本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

世界の投資家の間では、インフレ懸念が強まり、投資家サイドの実 質利回り(名目利回りから物価上昇率を差し引いたもの)は、かなり下がっていると云われています。ですから国債から株式に移行してもいますし、中には高リスクではあるものの、暗号資産への移行も増えているようです。

しかし、日本はまだインフレリスクには鈍感で、CPI2%目標も達成することができずに、世界の中では特異な、こぼれ花的存在なのではないでしょうか。

今、世界で資産運用の中心となっているのが米国債です。10年物の利回りが年率1.54%であり、10年後のマーケットが見ている予想物価上昇率が、年率2.65%となっているため、実質利回りは(1.54%-2.65%=)-1.11%となります。

ですから国債で資金運用しても、物価上昇率を考慮すれば、持っているだけで実質的には損失が出ることになります。他の国、例えばEU各国共にもインフレが進んでマイナスとなっています。

さて、こうなってくると、資金は実質利回りがプラスの資産に流入するのは当然です。

ですから株式市場では、最高値更新が続いているのだと思われます。

一方、日本ではコロナリスクによる株安は一定程度あるものの、インフレ懸念がまだそれほど高くはありません。よって、1株あたりの企業利益を株価で割って得られる益回りは45%あり、資金はいまだに流入傾向にあります。

しかし、一旦インフレリスクが懸念される情況になれば、欧米では必ず金融引き締め策に動きますが、日本は国債がGDPの約2.7倍も出ていて、かつその40%以上を日銀が所有していることから、金融引き締めに動いて金利が上昇したとき、一番影響を受けるのは日銀だと思っています。

よって、日本では金利を上げることがなかなか難しいと考えられます。

また、米国で金利が上昇すれば、日本との金利差が生じ、その結果として米国に資金が流入して円安懸念が増します。輸入に頼る日本における物価上昇、即ちインフレが更に増大するのは明らかです。

どちらにしても、今後の日本経済は安定的に推移するとは思えないのですが......

こんな時こそ、インフレに強い不動産のテナント料(家賃)を分配原資に、オープンエンド(無期限)で資金の出し入れ自由、11万円から購入できるi-Bondの出番になるのです。

デミソースカツ.jpg

本日のボンドランチ

こぼれんばかりにかけられたデミグラスソース

「デミカツ定食」

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