2021.02.22

社長ブログ

禍禍(まがまが)しき

コロナ禍という事態におかれますと、時間の経過が早く感じられるようです。

あれから1年も経ってしまっているのです。冷たい小雨が降って、傘を持つ手がかじかみ、順番がきて、玉串奉納の時、手が思い通りに動かなかったのを覚えています。そう、去年の2月中頃の田安鎮護稲荷神社の祭祀の時で、かなり大勢の人が四谷四丁目の小さなパワースポット前に集合していました。

ニュースで武漢新型ウイルスのことは知っていても、小生の記憶では集まった誰一人としてマスクはまだしていなかったように思います。雨で餅つきは中止でしたが、豚汁などが振る舞われ、絵馬を画いた覚えがあります。その直後、コロナの感染急拡大で大変なことになったのはご存知の通りです。

もう、あれから一年もたったのですね。この一年は特に早かった思いです。

この間に、会社も自分も少しは成長したのでしょうか、などと考えながら、今年も玉串奉納の順を待っています。去年と違い気温は5月初旬並みだそうで、日なたでは上衣もいらないほどです。いよいよ神主さんの祝詞(のりと)が終わると玉串奉納です。

参加者は全員がマスクを着けています。唯一、マスクをしていなかったのは神主さん一人だけです。

この街にはこんなに子供達がいたのかしらと思うほど、どこからともなく集まってきています。大人のかしこまったお参りより、子供の左右の手が合わない、ぎこちない拍手になんとも和みます。

今年はコロナ禍により、餅つきもなく、集まっての絵馬画きもなく、並んだ子供達にはお菓子と図書券がくばられています。

小生帰りぎわに頂いた袋の中には、お神酒とお茶にお弁当(町内にお店がある大阪寿司)があったのですが、朝食を抜いてきたので、スマホで写すのも忘れ、帰るやいなやお昼代わりに食べてしまい、後でアッと気が付いた時はお腹の中に納まっていました。

神主さん.JPG

あつまり.JPG

子供たち.JPG

本日も、小生のブログにアクセス頂きまして、ありがとうございます。

小生は玉串奉納直後のお参りでは二礼二拍手一礼の間に、毎年、必ず何かを決意することにしています。先程の神主さんの祝詞が読み上げられた中に「禍々(まがまが)しきことのなきよう......」と聞こえてきましたので、コロナ禍もワクチン接種によって早々に退散してくれるかもしれません。

もしそうなれば森喜朗会長発言で問題となった、オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長、橋本聖子氏の下で、人類がコロナに勝利した証としての大会が開催される可能性が強くなりました。

さて、オリンピック・パラリンピック開催もそうですが、ワクチン接種が効果を発揮して収束に向かえば、消費が一気に爆発するかもしれないと昨日の日経は云っています。

所謂、家計貯蓄率なる統計がありまして、家計が得た可処分所得のうち、消費支出に回らず貯蓄に回った割合を示すもので、内閣府が四半期毎に推計しているものです。

それによれば、2020年はコロナウイルスの感染拡大の影響で貯蓄率は大きく上昇しました。即ち、外出禁止、行動制限で、消費が抑制されたところへ景気対策の給付金が実施されたため貯蓄に拍車がかかったようです。

これは世界的傾向で、日、米、欧(ユーロ圏)の貯蓄額の合計は、コロナ禍となったこの1年間(202012月まで)で約8兆ドル(約840兆円)増えたと発表しています。

もし、ワクチン効果で行動制限が解除となったら、タガが緩み、2021年は膨らんだ貯蓄が一気に取り崩され、消費の急上昇を招くと考えられています。需要が一時的にせよ爆発的に膨らむことから、これが引鉄(ひきがね)となって、インフレを誘発すれば、金利が上昇し、日銀もこれまでの緩和政策のタガを今度は一気に引き締めることとなれば、以前の平成バブルの崩壊の二の舞となること必至です。しかし現在、日銀は引き締める環境になく、引き締めれば自分の首を絞めることになりかねません。

他国はどう対処するかわかりませんが、金利上昇はあまりにも過多に今迄資金を出しすぎてきた日銀にとっては国債の評価損を出し、大いに困るので、さて、どうするか、と云う場面に立ち至ります。

こんな時でも当社i-Bondはインフレに強く、現在の分配金レートも家賃が上昇すれば、それにスライドして不動産鑑定評価により上昇しますし、不動産も含み益が膨らむことも考えられます。

こんな時が到来すると、預貯金の低金利では預金者も毎日資産が目減りしているのをじっと見ているわけにはまいりません。きっと、お金第3の置場を探すことになるのではないかと思います。

ランチ.jpg

本日のボンドランチ

大阪寿司はお腹の中なので

江戸前寿司を買ってきて、遅めのランチ

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